東日本大震災から2年。被災地では多くの困難を抱えながら、復興に向けた歩みが始まったばかりです。生活が安定するまでには、これからも長い道のりを要することが予想されます。一方、被災地から離れた地域では、関心が薄れつつあるのではないでしょうか。
「風化を防ぐこと」をテーマに掲げ、福島県相馬郡新地町への支援を続けているYWCAと明治大学が、合同でフォーラムを開催します。
地震と津波で大きな被害を受け、放射能の不安もある、けれどあまり報道等では取り上げられていない福島県沿岸の町「新地町」。被災地の現状とそこで暮らす人々の「今」と「これから」、求められている支援の在り方を探ります。
また、「環境未来都市」としても選定されている新地町が復興していゆく姿を一つのモデルとして紹介し、東日本大震災から2年が経過した被災地の変化についても、多くの人に知ってもらう機会になればと考えています。
日にち:2013年6月15日(土)午後1時30分から
ばしょ:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階リバティホール
司会進行:鳥居高(明治大学商学部教授)
講演: 鴇田芳文氏(新地町復興推進課課長)
被災地の声:仮設住宅の訪問相談から見える「いま」
女性たちの活動ネットワーク
子どもたちの声
入場無料
主催:東日本大震災の風化を防ぐプログラム実行委員会
共催:公益財団法人東京YWCA
明治大学震災復興支援センター
協力:公益財団法人日本YWCA
お問い合わせ:公益財団法人東京YWCA被災者支援プロジェクト ℡03-3293-5421
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